o FontForge の Macintosh へのインストール手順

FontForge の Macintosh への
インストール手順

構築済みパッケージからのインストール方法

インストールする前に

X11 サーバをシステム上に間違いなくインストールしておく必要があります。アプリケーション フォルダの下の Utilities サブフォルダの中に X11 という名前のアプリケーションが存在するかどうか確認してください。それがない場合、以下の作業を行う必要があります。

10.4
  • システムに付属するインストール DVD を開きます。
  • 画面を下にスクロールして「追加インストール」を探し、それを開きます。
  • "Macintosh HD"の「カスタムインストール」画面が現れるまでクリックし続けます。
  • 「アプリケーション」の横の矢印を押すと、内容一覧が表示されます。
  • X11 を選びます
  • (続ける) を押し続けます
10.3
  • X サーバは 3 枚目のインストール CD の Packages フォルダの下の X11User.pkg という名前のパッケージに含まれています。
  • そのファイルをダブルクリックして、X11 をインストールするための指示に従えば準備完了です。

よろしければ、多数の有用なライブラリを含む fink パッケージをインストールしてください (これに関するより詳しい情報は 「FontForge の構築手順」の依存性 セクションを参照してください)。

構築済みのパッケージの入手方法

Mac 用のインストールパッケージは Sourceforge のファイルリリースシステムに登録されています。これらのシステムの利用に関してはいくらか面倒な点がありますが、操作を続ければファイルを入手できるはずです。

インストール方法

一般に、ブラウザでパッケージをダウンロードすると、それを展開してインストールプロセスを起動するところまでが自動で行われます。

インストールが始まらない場合、パッケージを探して (ふつうはデスクトップ上にあります) ダブルクリックしてください。

インストーラは (あなたがそのマシンにプログラムをインストールする権限があることを確認するために) あなたのパスワードを要求し、その後いくつかのつまらない質問を行ってから、インストールを開始します。

注意点

FontForge は Apple のヒューマンインターフェイスガイドラインに従っていません。FontForge がそれに従うことは決してないでしょう。通常の Mac のアプリケーションのような見栄えを期待しないでください。全然違います。

FontForge を実行できるようにするには、X11 サーバを起動しておく必要があります。これは、Applications フォルダの Utilities サブフォルダを開いて、“X11”をダブルクリックすれば起動できます。新しいメニューバーが表示され、Applications メニューの下に FontForge という項目が表示されるでしょう。